Wednesday, November 18, 2009

AKG K450 Review

AKGのヘッドホンK450を買いました。

今まで使っていたのがaudio-technicaの安物ATH-SJ5で、その前がAKGのK414Pです。
どちらもケーブルの断線による故障で廃棄してます。

ATH-SJ5は、それはそれは貧相な音質で評価するまでもない機種でした。
それにくらべてK414Pは恐るべきコストパフォーマンスを持った、かなり良いものでした。
が、側圧が強すぎて耳がいたいです。それに、見た目がチープです。
まぁそれを差し引いても評価できる音が鳴ってくれてよかったんですが、残念ながら猫にケーブルを噛み切られてしまったのでした。

そして、今回買ったのが K414Pの後継機種でもあるK450なわけです。

装着感はK414Pと違ってソフトで大変良好です。見た目も概ね改善されております。
しかしながら、プラスチック部分の造りのチープさは否めません。
それが価格帯の問題なのかMADE IN CHINAのせいなのかはわかりません。



さて音質のほうですが、低音域の主張が半端ないです。
それと、ソフトめのイヤーパッドと密閉型の特徴もあいまって、若干籠った感じがします。
が、音の解像度はとても高いので、わりと自然に鳴ってるように感じます。
まれに音がヘッドホンの外から聴こえてくるような錯覚にさえ陥いります。
籠った感じもエージングを熟せば、より自然な音になってきます。
まぁ低音域が強調されすぎな感はあるので、プレイヤーのイコライザで高音域を強めにしてあげると、慣れた音で聴けるかもしれません。

最初は籠りすぎって感じたのでiPodのイコライザを「Treble Booster」にしていたのですが、今では「Rock」でも不快感なく聴けてます。
まぁとにかく低音が強調されるヘッドホンなので、そういう音が好きな人にはとてもいいものかと思います。



音漏れのほうはほとんど気にならないレベルかと思います。ていうか聴こえません。
それと、ケーブルが方出しなのと着脱式なのも評価できますが、ヘッドホン側のプラグは独自形式なので注意です。スペアパーツを購入できるかは知りません。
あとプラグは長いので長い襟だとあたるとかそのへんは好みがわかれるかもしれません。

キャリングケースも付属していますが、ケースがぶ厚くてかさばるので携行には厳しいかと思います。

ヘッドホン自体はポータブル志向なのでコンパクトに収まってよいのですが。

そんなわけで、大変満足のいく製品でした。
自分は外観も含めてK450にしましたが、コストパフォーマンスはK414Pのほうが高いかと思います。1万円以下でしたら間違いなくK414P(まだ買える)あるいはK420。それより少し上を求めるならK430かK450になるんではないかと。

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