とはいえ AV雰囲気で買っているので専門的なレビューは出来かねるので悪しからず。
これまで
私は今までYAMAHA一筋でミドルレンジ(20万円前後)のAVアンプを買い続けてきていた。先代は RX-A2020 というやつで、一応4Kパススルーはできる機種だったけれど、HDRその他に対応しておらず前(前々々…)世代機と言わざるを得ない機種だった。
AVR-X4400H を選んだわけ
というわけで、この度新調するに至ったわけでござるが決め手は筐体のサイズ。この DENON のサイズが一番ピッタリ来るということでこれにした。ちなみにグレードによってサイズはあまり違いはない模様。
ほんとはAVR-X6400Hにしようと思っていたのだけれど、正直11.2ch構成のレイアウトはうちのリビングでは厳しい。
最高でも7.1.2か5.1.4が構成できれば御の字と思い、グレードを下げて X4400H にした。
Auro-3Dとかいらないので X4300H でもよかったのだけれど、現在の販売価格はほぼ同じでしかも在庫が最早ない状態のようだったので最終的に X4400H となった。
ちなみにAVボードは DIY してスピーカーを収めている。
こうでもしないとルンバの稼働に影響があったりして家庭内稟議が通らないのである。
大雑把な感想は◯
機能詳細については公式でも見ればわかることなので割愛して使った感想を。レイアウトは今の所 5.1.2 でやっている。".2" はフロントハイトなのだが、近日中にトップハイトの ".2" を追加して 5.1.4 にする予定。
ちなみにサラウンドスピーカーはほぼバックハイトの位置にしているんだけどここしか場所がないのでしょうがない。
DSPの効きはYAMAHAのほうが強い感じだけど、DENONのサウンドエフェクトはそんなに種類がないし、そもそもPure Autoあたりでやっていくのであまり気にするところではない。
HDMI-CECも問題なく、RX-A2020で出来ていたことは出来た。
要するに目立った不満はなく、HDCP2.2を始めAtmos,HDR,HLG,DolbyVisionにも対応しているし概ね満足。
物理的なUIについて
背面端子及びリモコンのボタンにCBL/SAT、Blu-Ray、GAME、DVD、CDなど機器の種別のラベルがプリントされてるのはあまり好きではない。というのも繋ぐのはPS4,Switch,Chromecast,FireTV,程度で明確にマッチするものがGAMEしかないのである。
ソフトウェア側の割当名は変更できるので画面表示で違和感が出ることはないのだけれど、リモコンのボタンがどうもしっくりこない。
とは言え、さほど重要ではないので気にしないことにする。
HEOSは微妙?
これについては完全に個人の主観になるので悪しからず。HEOS DENONはこれをウリにしてるようであるが、個人的にはあまり使えないかなぁ。
Amazon Prime Music を少々使うくらいだが、UIもそんなに良くない。
Spotify Connect は Premium じゃないと使えない。
AWAその他はそもそも使ってない。
個人的には HEOS の有無より、Chromecast Audio 相当の機能と Radiko に対応してほしいといった感想。
OSDは△
フォントもわりと好み |
日本語でるし全体的に見やすくて良い。
が!
音量をかえたときにでるボリュームバーの表示が邪魔である。
特に字幕映画を見ていると字幕にかぶって最悪。
音量調整ごときが主張しすぎなのでは……?
もうちょっと控えめにするか表示する場所を考えてほしいところである。
字幕に… |
被る! |
というわけで
次はトップハイトスピーカーを追加したときにでも続きを書きます。
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